親知らず
「親知らずが痛い」一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 奥歯のさらに奥に生える親知らずは歯磨きが難しく、痛みだけでなく虫歯や歯周病などのトラブルを招きます。
親知らずを放置すると、対処が難しくなることも少なくありません。親知らずを抜くべきなのかという検査も行っておりますので、お気軽に当クリニックまでご相談ください。
親知らずが引き起こすトラブル
- 虫歯や歯周病になりやすくなる
- 歯並びが乱れる
- 口臭の原因になる
- 強い痛みが出る
抜いた方がいい親知らず
前の歯を押している
前歯の歯並びを悪くしたり、かみ合わせの変化をおこしたりするので、顎関節への悪影響を及ぼすことがあります。
虫歯・歯周病になっている
親知らずと手前の歯の間が磨きにくいため、汚れがたまってしまい、手前の歯も病気になってしまいます。
歯茎がかぶっている
きちんと生えてこず、歯と歯茎の隙間から汚れが入り込み、炎症を引き起こすので、腫れたり痛みがでたりします。
親知らずの抜歯後
親知らず抜歯後の腫れのピークは、術後1~2日後です。腫れが収まるまでは、激しい運動や入浴の際に湯船につかること、うがいのし過ぎは避けるようにしましょう。
食事は、硬い食べ物が傷口に当たると傷が開いて治癒が遅れてしまうことがあるため、おかゆやスープ、ゼリーなど、できるだけ柔らかい食べ物を食べてください。傷口に触ると、治りが遅くなってしまいます。舌や歯ブラシで触らないように気を付けましょう。